長く厳しかった夏もようやく終わりを告げる季節になり

これからいよいよ日本酒のシーズン到来

と言ってもウチの店では一年中、日本酒のシーズンとしていますが。

昨年末に出来上がった新酒を春、夏のあいだ蔵で眠らせた「ひやおろし」が続々と登場してきます。

夏の間には少し甘い目でありながらキリッと切れ味の良いお酒を中心にお薦めしてきましたが

今回仕入れたこれらのお酒は甘さは控えてやや辛口でしかも、しっかり旨みのあるモノたちばかりです。

左から順に

山形県酒田の　菊勇　純米吟醸三十六人衆　２２０ｍｌ、７００円　１３０ｍｌ、４００円

奈良県生駒の　上田酒造　純米吟醸　嬉長　２２０ｍｌ,５００円　１３０ｍｌ、３００円

広島県安芸津町の　富久長　純米吟醸　秋桜　２２０ｍｌ,９００円　１３０ｍｌ、５００円

長野県佐久の　大澤酒造　純米吟醸　明鏡止水　２２０ｍｌ,９００円　１３０ｍｌ、５００円

秋田県楢山の　秋田酒造　純米吟醸　ゆきの美人　２２０ｍｌ,９００円　１３０ｍｌ、５００円

 

 

 

 

 

 

 

他にもお薦めの辛口純米　百歳（茨城）　写楽（福島）　楽（滋賀）などがあります。

秋の夜長に飲み比べでお楽しみください。

亀楽店主　丸井康弘